「更年期」という、自分の体に向き合う年代に。アラフィフになるといろいろ出てきます

 

自粛生活が続いて、自分の体調にも敏感になりがちな日々。

この先、いつまで続くのかなあと、気持ちが落ちることもあります。

 

それに加えて、やっぱりアラフィフ。

日々、あれ?と思うことも多くなりました。

というのも、まだまだと思っていた「更年期」の症状。

 

自分でも認めたくなくて、何かと理由をつけては誤魔化し誤魔化しきたけれど、年齢には勝てないと最近さとりました。

 

親友が数年前に「プレ更年期」と診断されたと聞いた時は、自分にはまだ関係ないと思って聞き流していたのに。

その時の会話などを思い返してみると、今の自分にあてはまるんじゃないかと思えてきました。

 

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よくわからないイライラや落ち込みも増えて

 

 

子どもがフラフープをしていて、その姿を笑って見ていたのに、床にガタンとフープを落とした音がスイッチになって、急にイライラがこみ上げたり。

 

先の先まで考えすぎて、夜中に目が覚めてしまいなかなか寝付けず不安になったり。

子どもが大学に受かるかどうかなんて今考えても仕方ないのに、です。

 

前は、そんなことぐらいでイライラしなかったし、眠りも深い方で夜中に目が覚めるのは子どもに足蹴りをくらった時くらい。

 

実家の父母が眠れないという話をよくするけれど、最近になって自分もそういうことが増えたなと感じました。

今は特に、コロナウィルスのことでも心配になってストレスになっているとも思います。

 

でも、なんとなくの不調について考えてみると、どうやら「更年期」になったのだと気づきました。

 

今日の本『毎日、心地よい自分でいられる 不調と美容のからだ地図』

 

 

「更年期」になったと気付く前に、ただ体がなんとなく不調だと思っていた昨年に購入しました。

実はさらっと見てそのままつん読状態だったのですが、今年に入って「更年期」疑いを感じるようになったのでまた出してきました。

まだ、自分でなんとかできるのじゃないかという、悪あがきとも言えるのですが(笑)

 

まだ始めたばかりですが、やってみると、なんというか気持ちが楽になるんです。

揉みほぐしたり、押したりしてマッサージそのものも気持ちいいのですが、自分の体に気持ちを集中させることで、今ある不安などを一時忘れられるという感じがして。

 

カラフルなイラストや写真で見やすいですし、わかりやすく説明してある本です。

全部一度にやらなくても、毎日少しずつ不調を感じるところからでもいいので続けていきたいなと思った1冊でした。

 

美容にもいいみたいですしね。

 

いつかは来ると思っていたけど、心の準備はできていませんでした

 

 

女性のみならず、男性にだってある「更年期」。

いつかはその年代を迎えると思ってはいましたが、実際に不調を感じると不安になりますね。

 

どんな対処がいいのかわからないけれど、婦人科受診をしてホルモンの数値などを計ってもらうのが一番はっきりするのだと思います。

治療しだいで、気持ちも体も楽になるならその方がいいに決まっていますしね。

 

でも、まだ心の準備ができていなくて婦人科受診を先延ばしにしています。

なんとなく、自分が「更年期」だと認めるのが怖いのかもしれません。

不調がひどくならないうちに早め早めで受診するのがいいと考えてはいるので、自分と折り合いをつけて、受け入れていこうかなと思います。