自分で決めたとおり、26日にクリスマスツリーとその他クリスマスの飾りを片づけました。
子どものと2人で片づけながら、今年は一回もライトをつけなかったということに気づきました。
飾った時に電池がまだあるかどうかの確認で一度つけてみましたが、その後はつけることもなく終わってしまったので、来年からはライトを飾らなくてもいいのではないかと密かに考えています。
子どもはつけたがると思いますが、黙っていればきっと思い出さないのではないかと予想しているのですが、逆に来年、このことを私が思い出すかどうか心配です。
来年は小さなことから大きなことまで、徹底的に片づけをしたいと考えています
物置と化している子ども部屋には、本当は解体してもう少し小さくなる室内遊具や、寒くなってから捨てにいっていないダンボール、BBQ用に買った紙皿やトレーなどがそのまま入っている袋などがとりあえず置きされています。
資源ごみは曜日によって出せる日が決まっているので、うっかり出し忘れたダンボールが結構たまっているのでもう少しあたたかくなったら必ず出そうと思います。
室内遊具は夫の洋服掛けになりつつあるので、解体してコンパクトにすればスペースも広くなります。
BBQ用の小物を含め、その他いろいろと「とりあえず」置いてあるものをまずどうにかしないと、本当に物置になってしまいそうです。
子どもにはまだ部屋をあたえるつもりはないのですが、今からある程度スペースをあけておきたいと考えています。
子どものものも増えてきているし、普段はまだ部屋として使わないにしても、子どものスペースだということを本人にも認識しておいてほしいと思っています。
親としても、いざ、部屋を与える時にそこにある荷物をどこにやったらいいかその時に悩むより、常にスペースを開けておく習慣をつけておいた方が、楽なのではないかと思うのです。
来年はそのことも頭にいれて時間をかけてでも大きく片づけをする年にしたいと考えています。
今日の本「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」
久しぶりにジャケ買いしてしまった本です。
タイトルにインパクトがあるというか、つい手に取ってしまいました。
でも、読んでみると「なるほど~」と思ってしまう内容です。
実話をもとにした物語を通じて、「家」と「住む人の心理」の関係を知ることができます。
ただ片づければ幸せになれるとか、物を大事にしないと不幸になるよといった浅いことではなく、幸せになるために考え方や行動を変えていけば、おのずと片づけもできます、という考え方なのです。
片付ければ幸せになれる、という発想とは逆ですね。
心が荒れていると、やっぱり部屋も荒れているなあといつも漠然と思っていたことを、この本がズバリ言い当ててくれたような気がします。
物語の主人公が貧乏神先生や座わらしちゃんとの関わりの中で変わっていくのを、自分におきかえて見ると、はっとさせられることが多かったです。
片付けの技術だけでは、真にスッキリしないのだということを教えてくれる、心理学と片づけのコラボレーション本です。
いろんな考え方があると思うので、身近な人にもリサーチ中
片付けにあたっていつも思うのは、子どものものをどうしているのか、ということ。
細かいことから言うと、学校からのおたよりやテスト・プリントなどから、作ってきたものや絵、サイズアウトした服やくつ。
私も全部を取って置いているわけではないのですが、何を基準に取って置いて、そして処分しているのかを自分なりに決めないと片づけのたびに気持ちがブレてまとまりがつかなくなります。
例えば、去年はこのおたよりを取って置いたけど、今年になってみたらやっぱりいらないかも…、と考えが変わることもあり全く定まりません。
もちろん、私自身がはっきりと決めればいい話ですが、絶対コレでいける! というやり方にどうにも行きつかないのです。
そこで、身近なママ友さんや子持ちの友人に現在いろいろリサーチ中です。
お話を聞いていると、みなさん試行錯誤して今に行きついているんだなあと感心しきり。
そこを、いいとこどりさせてもらおうという作戦です。
とにかく、急がない。
なんなら、1年かけても。
本や友人たちの話を参考に、我が家なりの片づけを進めていくのが来年の目標です。