ブログだし、私にとってはもともとが自己満足の世界だと思っているので、こっそりと、密かにやっていたアドベント。
そもそも、絵本や雑貨を紹介といっても、ブックトークのようなこととか感想とかを自分の日頃考えていることに交えて載せているだけなので、自分でもいったいこのブログの主軸は何なんだろうと思うこともあるくらい曖昧なものです。
でも、自分に挑戦ではありませんが、毎日続けることの大変さを少しでも乗り越えられればいいなという思いで、クリスマス関連の絵本紹介をするというアドベントもいいのではないかと考えたのでした。
ともすれば1週間に1回くらいしか更新しないこともあり、何かちょっと強制されるようなことがなければ続かないなと思ってはいました。
子どもが今年もアドベントツリーをやりたいと言い出したときに、アドベントなら少なくとも25日は続けないといけないのでは?と思いついたのでやってみることに。
ただの自己満足ですが、自分との闘いでもありました
そんなに多くの人の目にとまっていることはないこのブログ。
自分がただ書きたいだけ、自己満足のためだけなのでそれはいいとしても、一人でももし読んでくださっている方がいるのだとすれば、アドベント宣言しない方が自分に言い訳できる…、正直そう考えました。
なぜなら、やりますと言ってどうやっても更新できない日があった場合、残念すぎるというか自分にがっかりという気持ちになると思うのです。
がっかりして、私のことだからブログ自体をやめたくなるかもしれない、この際ゆるくやってみようという試みでした。
幸い子どもが体調を崩すなどのこともなく、なまけ心にも勝ち、無事に今日を迎えられてほっとしています。
なんでもそうだと思うのですが、誰かと競い合うよりも、自分との闘いが一番キツイのではないでしょうか。
相手があることだとやらざるを得ないでしょうが、自分が相手だと自分にあまくなることもあると思うのです。
というより、あまい時ばっかりです(-_-;)
今回も自分にあまく、アドベント宣言をせずにこっそりと続けてみたわけなのです。
今日のクリスマス絵本「しずかなクリスマスのほん」
今月はブログ内容に関係なくクリスマスの絵本を紹介しています。
「しんと しずかな、ほん」「にぎやかな ほん!」に続く3作目。
クリスマスってにぎやかな印象がありますよね?
この絵本は「しずかな~」ですが、けっして何も音がないわけではないのです。
手袋でノックする音。
ツリーにあかりがともる瞬間のしずけさ。
そりの音を聞こうと耳をすます時。
クリスマスのしずかな時間ってどんな時?が描かれている絵本です。
もこもこしたかわいらしい動物たちや、クリスマスツリーの繊細な絵、しずかなしずかなお話、とても温かみのある絵本です。
シリーズはこちら
クリスマスがなくても、これを機に毎日更新していきたい…
と、いきたいところですが、年末年始は人の出入りが多い我が家。
自分の時間をうまくとれるかわかりません。
でも、せっかく習慣になりつつあるので、ほぼ駄文ではありますが、これからも自己満足のためにできるだけ更新していこうかと考えています。
今回、クリスマス絵本の紹介をしながら、あらためてまた読んでみました。
自分が生まれた時にはすでにあった習慣だということもあり、クリスマスはもう当たり前の行事で、絵本を読むだけでワクワクします。
クリスマスはテーマとしては絵本にしやすいので、たくさん出版されていますよね。
あれもこれもと目移りしてしまいますが、毎年少しずつ、ベストセラーから新作まで読んでみるというのもいいかもしれません。
クリスマスの知識を深められる絵本、クリスマスの日の不思議なおはなし、当たり前ですが、どの絵本もとてもクリスマスらしい装丁でインテリアとして飾っても様になるようです。
我が家では、私の手持ちと図書館から借りてきたクリスマスの絵本コーナーを作っています。
季節的に、子どもやその友達なども自然と手に取って読んでいるので、やっぱりクリスマスがみんな大好きなんです。
さあ、こういうイベントがなくても更新していけるといいなあ。
みなさん、よいクリスマスを!
メリークリスマス!