福袋、購入しますか？
ショップのメールマガジンなどで、「2018年新春福袋」の予約のメールが届き始めています。
すでに予約が始まっているところもあり、早いところでは10月から始まっているショップもありますよね。
毎年ネット等で見比べて吟味し、いくつか買いますが、今年は購入を悩んでいます。
というのも、今までは子ども服の福袋を主に買っていたのですが、そろそろ我が家の子どもに必要なサイズを展開しているメーカーやブランドが限られてきたからです。
100サイズくらいまではいろいろなメーカーやブランドが洋服を出しているのですが、120あたりになるとちょっと選択範囲も狭まり、130～は違う世界という感じに思うのは私だけでしょうか。
私が好きだった子どもらしい可愛い雰囲気が特長のブランドは120まで。
同じメーカーの中でも少し上の年齢のブランドでなければ、今後は我が家の子どもが着られるサイズがなかったりしますし、ブランドが変わればデザインの雰囲気も変わってしまい…。
なので福袋もあまり選択の余地がないのです（我が家事情）。
まあ、いつまでも子どもらしい服を着ているわけにもいかないので大人っぽい服になるのは当たり前ですよね。
今回は子どものものではない福袋を検討中。どっちにしろ福袋を買いたいだけかも(笑)
実は、独身の頃は福袋が嫌いでした。
何が入っているのかもわからない、自分が使える物だけが入っているなら買ってもいいけれど、不要な物は困るなあと思っていたからです。
小学生の頃、ファンシー雑貨のショップで一度買ったっきり、長らく福袋を買おうという気になれませんでした。
夫と今は亡き姑が福袋好きで、結婚するまで知らなかったのですが毎年のように何かしら購入していたようです。
結婚後、年末に当たり前のように何の福袋を買うかという相談を持ち掛けられ、びっくりしたのを懐かしく思い出します(笑)
当時から、実店舗でも福袋を予約できるところがあったようでした。
しかし、そこでも私は福袋の誘いにはのりませんでした。
では、どうして私が毎年福袋を買うようになったのかといいますと。
それは、子ども服の福袋の大半が中身のわかるものだったからです！
中身がわかっていれば欲しいものがある福袋を選べるので、開けた時のがっかり感は少ないのです。
なので、子どもが生まれてから福袋を毎年買うようになりました。
開けてみるまでのお楽しみ、というワクワクはまったくないのですが、貧乏性の私には中身がわかってどれも使えそうな福袋を選ぶ方が精神衛生上、楽なのです。
でも、今回は子ども服の福袋を買うのはやめて、ジャンルの違う福袋を買ってみようかと思っています。
検索してみると、いろいろな福袋が発売されているものですね。
今日のキッチンzakka「ライズフライパン８点セット」
中身がわかる子ども服の福袋も気にはなるところですが、今年は、買いたいというよりも必要にせまられているものを買おうかなと思っています。
それはフライパン。
なぜか、今同じ時期にだめになりつつある我が家のフライパンたち。
使いたいサイズで一度に揃えようと思うと結構な金額になってしまいます。
ガサツな性格なので、お手入れの必要なとてつもなく高級な物は私には無理。
お手軽な金額でまとめて買いたいので、福袋というのも手だなあと検討中なのです。
このフライパンは厳密には福袋というくくりではなく、「セット」という形ですが、お得感からすると中身がわかる福袋のような感じだと思って候補に入れています。
今期からは子ども服の福袋購入を封印
最近は、子どもの服も必要にせまられて急に購入しなければならないこともしばしば。
もっと小さい頃はお得に枚数が欲しくて、中身をみていくつか福袋を買ってそれで間に合っていましたが、今はトレーナーをあと１着だけ欲しいとか、アウター何枚もいらないなど（福袋は大抵アウター入りです）、事情が変わってきました。
今後は子どもにも服の好みが出てくるでしょうし、本人が欲しければ１つくらい福袋を買ってあげてもいいけれど、私が選ぶのはもうなしだなあと考えています。
子どものものは、必要なアイテムを必要な時に購入した方する方がよい時期がきたんだと思います。
ネット予約の福袋を予約するために、発売予定時刻前からPCに張り付いて、争奪戦を制して購入出来た時の達成感。
買うと決めるまでの、いくつもの福袋を検討している時の悩む楽しみなど、ちょっとした福袋フィーバーになる10月以降。
それももう終わりなんだなあと、今期はちょっぴり寂しい気持ちになったのでした。
そんな気持ちになるなんて、福袋を買うのをためらっていた時期があった人間とは思えないですよね(笑)
福袋の情報欲しさにメールマガジンに登録していたりもします。
実は結構、好きなのかもしれません。
中身がわかれば、ですが。
