お天気がいいと、気持ちが明るく穏やかに過ごせそう

 

お天気がいいと、気持ちが明るくなりますよね。
朝からおひさまが出ていると、なんだか嬉しい気持ちになります。
時間がある時は、今日は何をしようかなとか暢気に考えて、でも、ボーっとして。

お天気がいいからと、予定を立てて楽しむのもいいですが、外を眺めながら何も予定を決めないでのんびり過ごすのも好きです。

おひさまの力って、誰にでも平等にそそがれる恩恵だなと思う今日この頃です。

 

 

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お天気と機嫌は関係あるのかもしれません

 

私は低血圧ぎみで、朝の寝起きがとっても悪い子どもでした。
反抗期のころなどは、せっかく起こしてくれた母に悪態をついたり。
今思うと、ひどい娘だったなあと反省。

それに対して、我が家の子どもは朝から毎日元気いっぱいです。
朝から少しうるさく感じる日もありますが、機嫌がいいのはありがたいことではあります。

大人になった今でも調子が上向くまで時間がかかる私は、お天気が良くてもそれを心からいいなあと思えるのは、起きて数時間たってから(笑)

不思議と雨が降りそうな日などは、子どももテンションが上がらないようで眠たがっている気がしますし、私も低気圧には悩まされているので、機嫌が天気の良し悪しに影響されている気がします。

おひさまにあたることで、体内時計を整えられたり、ビタミンDがつくられたり、体がいろいろな影響を受けるのですから、機嫌にも作用するのは当然かもしれません。
そうやって考えると、おひさまの力ってすごいなと思いませんか?

 

今日の絵本「おひさま あはは」

 

おひさまも、木も、魚も、みんな「あはは」と笑っています。

そして最後には、ぼくもおかあさんも「あはは」。
どんなにご機嫌ななめでも、お天気のいい日には「あはは」と笑いたくなりますよね。
くり返し「あはは」と出てくるので、最後には本当に楽しい気持ちになる絵本です。

子どもが産まれて数か月目に店頭で目についたので買ってみました。
そして、何回も読み聞かせした絵本でもあります。

当時は今読んで聞かせてもわからないだろうな、と思いながらでしたが、色も絵も温かいタッチで何よりみんなが笑っているというところは目で見ても楽しいし、子どもも好きに違いないと思って読んでいました。

子どもが笑うようになってきていた頃と重なったのもあって、ちゃんと「あはは」のところで理解して笑ってくれていました。
最後におかあさんも出てくるところが、親としては心に響きます。

字が読めるようになってからも、子どもが自分で読んでいることが多かった絵本。
お天気がいいと思い出す絵本のひとつです。

 

 

毎日、穏やかな気持ちで笑って暮らしたいです

 

お天気が良くても悪くても、本当は毎日穏やかな気持ちで暮らしたいと思っています。
でも、なかなかそれが難しいんですよね。

何もなくても機嫌が悪い時もありますし、心配事や不安があると、気持ちもざわざわしている時もあります。
子どもにイライラしたり強く叱ってしまったりした時に、この絵本を読んでって持ってこられて、余裕のない自分を反省したことも(苦笑)

天気のせいばかりにするわけではないけれど。
せめて、お天気の良い日は穏やかに笑って楽しく過ごせるといいなと思います。

毎日が何も問題なく過ぎていく日ばかりではありませんが、できるだけ「あはは」と笑って。