私は洗い物を素手ですると洗剤で手が荒れたり、洗濯物を干すのに濡れた衣類をさわるだけでも湿疹が出たりします。
義理の母が生きていた頃は台所仕事をろくにしたこともないのに、たまのお手伝い数十分で主婦湿疹が出たことも。
湿疹が出るのはすぐ、でも治るのにとっても時間がかかるので、いつも皮膚科でステロイドの軟膏をもらっていました。
いつでも水仕事をすると荒れるのですが、冬場は特に乾燥もするのでひどい時には湿疹で手がかゆくてかゆくて大変なことに。
水仕事のたびにゴム手袋をするようにしていますが、調子が悪いとそのゴムにかぶれることも。
季節にかかわらず1年中手が荒れている状態が長いこと続いていました。
主婦湿疹を徹底的に治すことを決意!
弱いステロイドの軟膏を使うと1週間ほどで治るのですが、軟膏をつけるのをやめるとすぐにまた主婦湿疹が復活してしまいます。
それも、ほぼ同じところに出るのでいつもその指がかゆくてかゆくてイライラしていました。
薬ばかりに頼っていると、体が自分の力で治すことをしなくなるのではないかと考えて、なんとか薬をやめたいと思うようになりました。
そこで、湿疹を治しながら徹底して手荒れしないように暮らそうと自分なりに考えて実行してみたところ…。
なんと、今はハンドクリームのみで大丈夫になったのです。
わたしが実践したのは、
・湿疹をまずステロイドで完全に治す
・洗い物をする前にハンドクリームを塗って、必ず手袋をする
・ゴム手袋にもかぶれるので、ゴム手袋をするまえに布の手袋をする
・乾燥したり、濡れたりしたら即ハンドクリームを塗る
・寝る時もハンドクリーム+布手袋
この5つです。
まずは、湿疹をきちんと治すことだと思ったので、処方してもらった軟膏をきちんと塗りました。
以前は少しよくなると油断して塗り忘れていましたが、もう、完全に主婦湿疹とはさよならしたかったので、水疱もなくなりかゆみもなくなるまで徹底して治しました。
その間も、洗い物や水仕事には出来る限り手袋を使ったし、ハンドクリームも手がヌルヌルになるくらい塗るように。
そのうち、なんとなく買っているハンドクリームの香りが気になってきて他にいいものがないかと考えるようになりました。
今日のクリスマス絵本「だれも知らないサンタの秘密」
今月はブログ内容に関係なくクリスマスの絵本を紹介しています。
この時期、親が悩まされるのがサンタクロースについての子どもからの質問。
よくよく考えれば子どもにとっては不思議なことだらけ。
いい子にしてるってどうしてわかるのか?
サンタはどうやって一人ひとりの欲しい物を知ることができるの?
など、たくさんのサンタについての秘密がわかる絵本です。
漢字もところどころにルビなしで入っているのと、事細かに説明されているので読み聞かせるというより、親子で一緒に見て楽しむ絵本といった感じです。
サンタの秘密は、どれもなるほど~と思うような説明になっていて、おもちゃの工場など、おとぎ話的な感じよりも、現代的なイメージが多くを占めるような絵本です。
大人も十分楽しめるので、絵本を眺めながらサンタのお話を家族でするのもいいですね。
おすすめのハンドクリームは「リスブラン」
ハンドクリームをたっぷり塗るようになって、手からは当然その時に使っていたものの香りが漂うわけです。
それも、手荒れを完全に防ぎたいので常にハンドクリームを塗っている状態。
好きで買った香りのハンドクリームではあったけど、いつも香りをかいでいるとなんとなく何をしていてもその香りしかしない気がしてきました。
そこで無香料のものをさがしていたところ、自分が求めていたものに近いハンドクリームを見つけました。
それは「リスブラン」の「薬用PWSハンドクリーム」です。
無香料で、つけたあとすぐにさらっとしますが、しっとりと馴染んでいる感じです。
口コミをみて、試しに1本買ってみることに。
主婦湿疹が治るまで、ステロイド軟膏と併用しながら1ヶ月ほどで水疱もかゆみも消えました!
それから半年くらいはゴム手袋をして、「リスブラン」のハンドクリームもたっぷり目に使っていましたが、今は素手で水仕事をしたあとにこのハンドクリームを塗るだけで主婦湿疹が出なくなりました。
手の若さを保つためには手袋を引き続きした方がいいのでしょうが、場合によっては手袋をする余裕がない時もあります。
だから、ハンドクリームさえ切らさなければ大丈夫な状態にもってこれて本当に嬉しいです。
これからも、「リスブラン」のハンドクリームは欠かせません。
冬になると手荒れもおきやすいですし、油断せずに乗り切りたいと思います。