暖かくなってくると、何となく片づけをしたくなりませんか?
衣替えも兼ねて、少しずつでも片づけようと思い、ゴミの日の前日なので冷蔵庫を少し整理しようと考えました。
やる気になっても、いきなり広いところから始めると挫折するので、まずは狭い範囲から手を付けていきます。
冷蔵庫は毎日開けるし、ため込んでいないつもりでいても、結構いろいろ詰まっていました。
・1センチくらい残っているなめ茸のびん
・すでに空の梅肉チューブ
・先週開けたホットケーキミックスの残り
・賞味期限がわからないインスタント味噌汁
などなど、他にも、いらないけどもったいないな…と思って取って置いたり、まだ使えると思ってしまっておいたものが出てきました。
少ししか使わない調味料や便利なインスタントものの今後について考える
家族の人数が少ないと、例えばなめ茸のびんも一回の調理では空になりません。
私自身、2日ほど同じ食材での料理が続くとメニューが違っても飽きてしまう性分。
「小松菜のなめ茸和え」を作った次の日からも、ご飯のお供としてなめ茸を消費していけばいいのでしょうが、同じ味が続くと食べたくなくなるのです。
他の家族もどちらかというとその傾向があって、3日くらいしてから食べようと思っていてもその頃には忘れてしまっているのです。
ホットケーキミックスもそうです。
子どもがたまに食べたいというので、先週朝ご飯代わりに焼いたのですが、あとはもう思い出しもしません。
冷蔵庫に入れて置いたとは言え、粉物はダニがわきそうで嫌なので早く処分してしまいたいし、小分けになっているタイプを買えばよかったと後悔。
本当は、なめ茸だって食べ切れる分を自家製で作ればいいのかもしれません。
何か理由があったのだと思いますが、インスタント味噌汁だって、ちょっとの手間で味噌汁を作れば買わずに済んだかも。
最近は便利で安くておいしいものがたくさん売っていますが、だからと言って無駄にしては意味がありませんよね。
特に、滅多に使わない調味料などは何かで代用できないか考えてみるのも大切だと思いました。
断捨離って、こういうことを考えるいいきっかけにもなるんですね。
その考えが長く続くといいのですが(^^;)
今日の絵本「きょうのおやつは」
わたなべちなつ 福音館書店
「かがみのえほん」シリーズの1冊です。
絵本を90度に開くと、中のかがみのように映る紙に、書かれた絵が写って奥行があるように感じられます。
ホットケーキを作って行く様子が、びっくりするくらい立体的に見えます。
片側の絵を鏡に映すだけで、1人分のホットケーキやお茶が2人分に見える仕掛け。
小さい頃はよく理解できないかもしれませんが、大きくなると面白みがわかってくる絵本だと思います。
大人も、最後まで見入ってしまいますよ!
今日見つけたホットケーキミックスにちなんで選びました。
今日のお昼はホットケーキ! できるだけ食材などを無駄にしないようにしたいです
少し遅めのランチですが、今日は残っているものを食べておきます。
今後、子どもがあまり食べないと予想されるホットケーキと、開けてみたら多分大丈夫だと思ったので、インスタント味噌汁と、ほうれん草のおひたしが残っていたのでなめ茸とあえて。
今日のお昼は変な組み合わせです!
でも、ほんの少しだからと食べられるものを捨ててしまうことには抵抗を感じる方なので、あるものを食べておしまい。
日中は1人でいることが多いので、今日に限らず残っているものでお昼を済ませることがほとんどですが、昨日の残り物ばかりでなく、冷蔵庫の中を見渡してみるといいかもしれないですね。
食材も無駄にしなかったし、冷蔵庫も整理されたし、今日はいい半日を過ごしました。
絵本ではホットケーキはおやつなんですけどね(笑)