旅行やイベントに行くと、何か記念に買って帰りたいと思いますよね?
若い頃や独身の時は、目について気に入ったものならあまり深く考えずに買っていました。
でも、結婚して家計を預かって、子どもが生まれてお金がかかるようになると、あれもこれも買うということは難しくなります。
でもでも、せっかくだから何かひとつでも…、と思って最終的に私が選ぶようになったのはマグネットでした。
大体、どこへ行ってもおみやげとして置いてあるし、持って帰るのにもかさばらないので好都合なのです。
そして、何かを買って帰りたいという気持ちも満たされます。
おみやげも記念に飾っておくだけのものより、使うものを購入するという考えに
社会人になって、結婚しても子どもが生まれるまでは、最低でも年に1回旅行をしていました。
ほとんどが国内ですが、行く先々でいろんなおみやげも買いました。
例えば、
・沖縄では雑貨屋さんで小さなシーサーの置物
・招き猫の発祥と言われるところでは、小さなペアの招き猫
・○○焼きの花瓶
などなど。
子どもが生まれてからも、動物園や水族館などでぬいぐるみを買い、アンパンマンミュージアムで大きなドキンちゃんのボールを買うなど、場所を取るものばかり増えていきました。
それはそれでよい記念になるし、絶対ダメというわけではないのですが、持ち帰るも大変、置いておくのもかさばるしと思うと、何をおみやげに買えばいいか迷うように。
何でも好きな物を買いたいのはやまやまなのですが、自分の身の丈にあった予算や、家のキャパシティーなどを無視するわけにもいきません。
いろいろ考えて初めのうちは、かさばらない、とりあえず小さいもの、例えば
・メモ帳
・キーホルダー
・ストラップ
などを選ぶようにしていましたが、買っただけで満足してしまって、しまい込んだまま結局そのまま忘れてしまいます。
記念というからには、いつも目に入るもので楽しんだことを思い出せるものの方がいいのではないかと思うようになりました。
そして、使うもの。
何でもそうですが、しまい込んでおくことくらい、もったいないことはないと思うようになったのです。
そこで
・小さなもの
・使うもの
の2つを満たすおみやげは何だろうと考え、いきついたのが「マグネット」でした。
今日のfavorite 「生誕100年ターシャ・テューダー展限定 ガラスマグネット」
「生誕100年ターシャ・テューダー展2015」限定 ガラスマグネット
生誕100年を記念した「ターシャ・テューダー展」に行ったのは最終日でした。
前売り券を買っていて、すぐにでも行こうと思っていたのですが、この日までどうしても都合がつかなかったのです。
とても楽しみにしていて、ちょうど平日で子どもも学校へ行っているしゆっくり見て帰ろうと考えていたのですが、会場についたら何だか微妙に体調がおかしいのです。
頭が少し痛くて、なんだか関節も少し痛い。
でも、今日で終わってしまうから絶対見たい。
そう思って、ひとりターシャの世界にひたりつつ1時間ほど過ごしました。
出口の方にはお決まりのグッズ販売。
体調も良くなかったので、
グッズはさらっとみて終わろう、別に何も買わなくたっていいじゃない?
と思って最後のコーナーにさしかかると、ありました、マグネット。
ターシャの細やかな筆づかいで描かれている動物たちの、4個セット。
そばにはメモ帳やレターセット、カードなどもありましたが、こういう時はマグネットを買おうと日頃から決めていたので、朦朧とした頭で好みの絵柄が入ったものを選び購入しました。
帰ってから計ったら、熱が38℃!
風邪を引いていたのでした。
人それぞれ好みはあるし使わない方もいるとは思いますが、おみやげにマグネット、おすすめです!
インテリア的に(風水的にだったかしら?)、冷蔵庫にメモを貼るなどしない方もいるかもしれません。
うちは、子どもが自分の書いた絵だったり、習い事でいただいた認定証だったりを勝手に冷蔵庫に貼っているので、買ってきたそばからマグネットを使われてしまいます。
家族の予定を貼っているボードもピンとマグネット両用なので、手軽にマグネットを使ってしまいますし、うちでは使う頻度が高いのです。
余っていても、冷蔵庫の扉の端っこに付けておけばいいし邪魔になりません。
差し上げるおみやげでも、あまり迷惑にならないものなのではないかと個人的には思っているのですが、いかがでしょう。
おみやげって、その人のセンスが試される難しい買い物だなあと、つくづく感じます!