片付け上手の捨て上手な方からしたら、何を悩んでいるのだろうと思われそうな、あるモノを捨てられずに困っています。
春休みが終わったら、冬の間に少しずつたまっていったいろんな物を片づけようと考えていました。
本当に1日1か所、抽斗1つくらいのペースですがゆっくりと片づけている毎日です。
でも、捨てた方がいいよね、と思いつつなかなか捨てられないものが結構あるものです。
だから、片付かないのですが…。
先日、子どもの学用品スペースを作るにあたって寄せた荷物もまだ片付いていませんし、そうは言っても急がないとまた夏休みになってしまって子どもの世話で片づけがストップしてしまいそうです。
もとに戻せるものから片づけよう
学校からのおたより、読み終えた雑誌、切り取っておいたベルマーク数枚など、ほんのちょっとの手間を面倒くさがって、その辺に置きっ放しにしてしまいます。
子どもには「出したらしまってね」といつも言っているくせに、自分は「あとでいいか」の積み重ねで片付かないなんて、示しがつきませんよね。
とにかく、住所のわかっているものから片づけようと思い、重い腰を上げているところです。
今日のfavorite「マジッククリスマスツリー」
株式会社OTOGINO
高さ16cmくらいのスタンダードサイズです。
色もクリスマスツリーというくらいなのでグリーンももちろんあって、その他に
・ホワイト
・ピンク
・イエロー
・ブルー
・レインボー
など、たくさんあります。
昨年のクリスマスに、姪っ子とうちの子どもにひとつずつ買いました。
薬品を紙製の木に振りかけると約12時間で成長してクリスマスツリーになります。
私がやってみたくて子どもをダシにして買ったのですが、張り付いて見ているわけにいかず、気づいたら結構なもこもこ具合になっていました。
パッケージには1ヶ月くらい楽しめると書いてあった気がするのですが、昨年のクリスマスに作ってからすでに4ヶ月になろうかというところです。
マジックツリーが出来る過程は詳しく知ることができるのですが、出来上がったあと1ヶ月後にどうなるのかは説明がありませんでした。
強く揺らしたり触ったりすると崩れるので、クリスマスシーズンは特に気をつけて飾っていたことも、長持ちしている理由の一つだと思います。
ちなみに姪っ子のものは、早々に自分でぶつかって崩してしまい、クリスマスが終わるのを待って捨てたそうです。
壊れてもいないものは、本当に捨てづらいです
「マジッククリスマスツリー」も1ヶ月たったら、誰が見ても捨てるしかないだろうという見た目になってくれればいいのに、まだまだ飾れそうな感じです。
こういう物が一番捨てづらいと思いませんか?
クリスマスに子どもと一緒にやったよね…という思いがあるから、なおさら。
物が捨てられないって、結局、物に対する執着心を断ち切れるかどうかにかかってくるような気がします。
壊れていても捨てられないこともあるし、壊れていなくても自分がいらないと思うと捨てることもあります。
気持ちがあるか、ないか。
私の場合、物が片付くかどうかにとても影響を与えていると感じます。
捨てたいけど捨てられない時どういう気持ちの切り替えをしたらいいのか、毎日模索中です。