新型コロナワクチンの2回目接種を受けました。副反応をご参考までに ②

 

前回明らかにしていなかったのですが、接種したのは2回とも

ファイザーとBionTechの「コミナティ筋注」です。

新型コロナワクチンの2回目接種を受けました。副反応をご参考までに ①
私はエッセンシャルワーカーです。 もう少し詳しく言いますと医療従事者のはしくれで、今回の優先接種枠の...

2回目のワクチンを終えて、副反応らしきものはありましたが、今は話を聞いた全員が接種以前と変わらない体調です。

 

接種前に言われたことは、接種後に水分をたくさんとるようにということです。

どんな理由かはわかりません。

そのおかげで、副反応が少なかったのかどうか、それもわかりません。

これも、自身が聞いた話を事実として記載しておきます。

また、もう1点。

話を聞いた限りでは、接種後10~12時間後に熱が出たり頭痛が出たりということが多かったように感じました。

もちろん、そうでない人もいます。

大体の人が接種3~4日後には症状がおさまりました。

 

何度も言います。

ワクチン接種を推奨するものではありません。

ワクチン接種を否定するものでもありません。

ただ、接種したのちの副反応と言われる状態を、そのまま事実として伝えたいと思います。

接種したかどうかで、差別的なことがあってはならないと強く思っています。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

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新型コロナワクチン接種後の副反応。自分や友人知人の場合 続き

 

同僚C 40代後半 女性の場合

 

1回目 左側に接種 接種当日の夕方くらいから接種部位の筋肉痛

2回目 左側に接種 接種当日の夜から38℃台の熱 カロナール400㎎服用

接種翌日も朝から37℃台の熱、カロナール400㎎服用、倦怠感

 

同僚D 40代前半 女性の場合

 

1回目 左側に接種 接種当日の夜から左腕のしびれと倦怠感

2回目 左側に接種 接種翌日は普段通り 翌々日、終日倦怠感

 

友人E 40代後半 女性の場合

 

1回目 左側に接種 接種当日の夕方から接種部位の痛み

2回目 朝から頭痛と37℃台前半の微熱、翌日には解熱

 

友人F 40代前半 女性の場合

 

1回目 左側に接種 接種部位の痛み

2回目 特記する症状なし

 

知人G 70代前半 女性の場合

 

1回目 左側に接種 接種部位の痛み

2回目 左側に接種 接種部位の痛み

 

知人H 70代前半 男性の場合

 

1回目 左側に接種 特記する症状なし

2回目 左側に接種 特記する症状なし

 

同僚I 50代前半 女性の場合

 

1回目 左側に接種 接種部位の痛み、関節痛、倦怠感

2回目 左側に接種 接種部位の痛み

 

 

今日の本『感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑』

 

「はたらく細胞」は2018年にTVアニメがスタートしてから知りました。

子どもと一緒に見ていて、子どもにとっては勉強になるなと思ったのと、単純に医療系のアニメとして興味をそそられて見ていました。

2021年1月開始の第2弾に合わせるように関連本やコミックが書店に並んでいて、図鑑はその時に見つけました。

 

新型コロナウイルスについても載っていますし、アニメで見た細菌やウイルスが出てくるので親しみやすく楽しいです。

小学生くらいですと、難しく考えずに楽しく覚えるにはよい本だと思います。

 

こちらの前編的な本も面白いですよ!

『からだのしくみを学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』

 

接種後に考えたこと

 

幸いなことに、医療系に勤める知人友人の誰一人としてアナフィラキシーショックをおこすこともなく、救急車や入院が必要なほどの重篤な副反応もありませんでした。

 

私自身は、直前まで接種したくない気持ちの方が強くて、半ばやけになって(笑)接種したわけですが、2週間以上たっても接種したことが自分にとって正解だったかどうかわかりません。

 

勘違いしている方も多いのですが、インフルエンザワクチンと同じように、接種したとしても感染することはあるので、3密回避やマスクが不要になるわけではありません。

そういう意味では、比較的風通しの良い田舎の、それほど感染者もいない状況を考えた時に、ワクチン接種を急ぐ必要があっただろうかと、今でも考えることはあります。

 

接種したこと、それはそれとして。

私も周りの医療従事者たちも、今後も新型コロナに感染した患者様と接触する機会はある

だろうし、これまでどおり感染に気を付けて生活していくことには変わりないと考えています。

 

何が正しいか、何が正解か。

それはきっと新型コロナ感染症が落ち着いて何年もたってから検証されることでしょう。

同調圧力に負けた私が言うのもおかしいですが、たくさんある情報に無闇に振り回されず、自分の頭で考えて自分で判断することが大切だなと、つくづく思います。

 

接種することを選択した以上は、覚悟をもって人のせいにしないと決めて臨んだ今回。

田舎の新型コロナ感染症の患者がほとんどいない医療機関のスタッフたちも、そんな気持ちで感染に注意しながら、一生懸命毎日業務に励んでいることだけ、最後に記したいと思います。