子どもが生まれてから、日々の気温や天気を気にするようになりました。
自分だけのことなら、たとえ出先でもなんとかなります。
でも、子連れだと自分だけでなく子どものことも気にしなくてはなりません。
特に赤ちゃんの頃などは、風邪を引かせたくない、雨に濡れないようになど気を使うことも多く、その分外出時の荷物も多くなっていきました。
もちろん、どうしても必要になったら出先で買えばいいのです。
今は大体のものがコンビニでも売っていますし、アレルギーや何かの関係で替わりがきかない物以外なら、なんとかなります。
ただ、ちょっと病院へ行くとか、子どもの学校帰り用など、短時間のお出かけの時には今でも念のため飲み物を家から持っていきます。
出先で買うか、水筒を持って歩くか悩んだ末
当初、外出する際、子どもの飲み物を現地で調達するか、最初から持って出かけるか、まずそこで悩みました。
幼児の頃は特に、いつどの時点で「のどが渇いた」と子どもが言うかわからなかったですし、親から見てそろそろ水分補給した方がいいと思った時、ちょうどよく飲み物を買えるか心配でした。
それで、飲み物を持ち歩くことには決めたのですが。
いつも飲ませている麦茶などを持ち歩いた方が飲み慣れているので無難なのですが、水筒に入れて歩くと荷物が重くなってしまいます。
保冷できる水筒って結構重いんですよね。
市販のペットボトル飲料を飲み切ったあとのボトルを再利用していたこともありますが、飲み口がせまくて洗いにくく、なんとなく清潔じゃない気がしてきます。
落ち歩くこと前提にいろいろ調べたり聞いたりして、いきついたのはエコボトルでした。
それまで小さな水筒などをいくつか試しましたが、時期によっては氷を入れたりして重く、コンパクトに持って歩きたいといつも思っていたので、このエコボトルを見つけた時はこれだ!と思ってすぐに注文しました。
今日のfavorite「タッパーウェアブランズ エコボトル500ml」
よくプラスチックの保存容器のことを一般的に「タッパー」ということがありますが、本来はアメリカのタッパーウェア社のものを指します。
このタッパーウェアブランズのエコボトルは、保冷や保温の機能はありませんが、コンパクトで軽く、水漏れしないのが特長。
4個セットだと色がすべて違うので、自分用のものがすぐわかって便利ですね。
私が持っている物は以前に発売されていたものなので、色と形が少し違います。
今では旧デザインとなってしまいました。
真ん中がくぼんだ形で持ちやすく、ふたも開けやすいようにタブがついています。
冷たい飲料については、凍らせて持ち歩くことも出来るので、夏は特に重宝します。
我が家では夫のお昼用に、お弁当の保冷剤代わりとして、エコボトルに凍らせたお茶を持たせています。
500mlは1人用にちょうどいい量ですし、保温はできませんが冷凍はできるので夏場にピッタリなのです。
口も広いので洗いやすく、私は子どもの哺乳瓶を洗っていたブラシで洗っていますよ。
飲料だけでなく、粉物用にもそろえようか考え中です
タッパーウェアブランドのエコボトルには、片手でポンッと開けられるフリップキャップの物もあります。
このエコボトルなら、飲み物はもちろんですが、小麦粉や片栗粉を入れてもいいのではないかとずっと思っていたのでした。
食材に少しまぶす程度なら、ボトルから直接ふりかけた方が手も汚れず、粉もたくさん飛ばさなくて済みそうな気がしませんか?
容量の小さいものもあるので、アイデア次第で他にも使えそうですよね。
ここ何年か、夏場は気温が高い日も多くて熱中症も心配です。
のどが乾いたら買えばいいでは、間に合わないこともあるかもしれません。
かばんの中に、すぐに飲めるものを持っていると安心です。
特に子どもづれの時は、喉がかわいたと言われたときににすぐ飲ませられるので、飲み物を探してさまよわずに済み気が楽。
楽しいお出かけ、熱中症にならないように気をつけたいですね。