ずっと欲しかったビタントニオのワッフルベーカーを購入したのが、5月も終わるころ。
ホットサンドは、ハムとチーズなど家にあるもので何度か作ってみましたが、ワッフルはなんとなくハードルが高い気がして作っていませんでした。
何より、ワッフルミックスが私の住んでいるあたりのお店で売っておらず、少し遠出しなければならないのもあってなかなか踏み出せず。
多分、レシピサイトを参考にして、粉と砂糖と…などあるもので混ぜて生地は作れるのだと思います。
それを全部そろえるのも余った時のことを考えると無駄を出しそうなので、ミックス粉を使うことに決めました。
調べてみると、ワッフルミックスだけでは物足りないとか。
砂糖があられのように小粒に固まっているワッフルシュガー(あられ糖)があると、より、おいしいらしいのです。
ベルギーワッフルとアメリカンワッフルがあることも知らず
ワッフルって、ベルギーワッフルだけではないのですね。
実は、ワッフルベーカーを買うまで全く知りませんでした。
ワッフルとはもれなくベルギーワッフルなのだと思っていたのです。
簡単に調べてみたところ、どんな違いがあるのかというと、
・ベルギーワッフルは生地をイースト菌で発酵させてつくったもの
・アメリカンワッフルは、ベーキングパウダーで膨らませるもの
大きくわけるとこんな感じのようです。
さらにベルギーワッフルは2種類にわけられ、その他にも香港風やオランダ風などもあるようです。
はじめての時は、ワッフルベーカーの焼き加減や焼き方のコツをつかむために、生地は簡単に作れるものがいいと思いワッフルミックスを使うことにしました。
はじめから凝ったことをして時間がかかると、次回につながらないような気もしたので(笑)
そこで、さらに発酵させないタイプ、アメリカンワッフルを作ることに。
今日のfavorite「ワッフルシュガー(あられ糖)150g」パイオニア企画
ワッフルミックスを売っているショップにワッフルシュガーが置いていなかったので、ネットで購入しました。
ママズキッチン ワッフルミックス 400g
このワッフルミックスは、なんと牛乳だけ混ぜればいいというもの。
中には卵やバターを混ぜて作るものもあるのですが、とにかく簡単に作ることが目標なので私にはピッタリ。
使い切れるくらいのちょうどいい分量なのも助かります。
たくさん買って、作る機会が来なかった場合、無駄にしてしまうともったいないですもんね。
ワッフルシュガーも、ワッフルを作る以外に使わないと思ったのであまり量が多くない物を選びました。
はじめてにしては上出来。子どもに明日も作ってと言われ嬉しい!
ワッフルミックスは1袋400g入っていて、袋に書いてあるレシピには半分の200gを使って5個ほど作れると書いてありました。
そこで、まずはその基本の量で1度作ってみることに。
牛乳を混ぜるだけの粉なのでとっても簡単。
出来上がった生地にさっくりとワッフルシュガーを混ぜて、予熱したプレートで5分、少し小さ目に焼いて6個できました。
砂糖が完全に溶けないのでサクサク感が出ます。
生地はホットケーキのような味がしましたが、溶けた砂糖で表面がカリっとし、中はふんわりとサクサクが混じって、暖かいうちに食べるとおいしいです!
子どもも2個たてつづけに食べてお腹いっぱいになっていました。
焼き加減もだいたいコツがつかめたので、次はベルギーワッフルを焼いてみたいと思っています。
いろんなレシピも探して挑戦してみたいですね。
でも、まず材料を買いに行かないといけないので、重い腰をあげるのはいつになることやら。