今年に入ってから、以前使っていた加湿空気清浄機から変な音がし始めました。
どうやら、中のフィルターの枠が周辺にこすれて出ている音のようです。
使っている間に変形してきたのでしょうか。
フィルター枠にも、頑固な白いカルキのかたまりがこびりついて取れなくなってきたのと、7年くらい使ったので、思い切って買い換えました。
前に購入した時よりも、同じクラスのものが少しスリムになり、値段も数万円お手頃になっていてびっくり。
もっとすごい機能がついているものが発売されている中、我が家で買ったものはシンプルな機能のものだったので、お値段もお財布に優しいのでしょう。
まめにお手入れしているつもりでも、取り切れていない汚れがあるのでしょうね。
今回処分したものだって、フィルターは10年ごとの交換でよいものだったのに、いくら漬けおき洗いしても、汚れが取れず目立ってきていました。
本来ならフィルターを買い替えるなどして長く使って行くものなのでしょうが、音がするようになったこと、水の受け皿やフィルター枠も汚れが落ちなくなってしまったこともあり、買い替えとなりました。
まあまあ痛い出費です。
タンクやフィルターのお手入れはまめにした方がいい
わかっていても、面倒でやりたくない加湿空気清浄機のお手入れ。
とくに、フィルターについてしまったカルキを落とすのが大変です。
少しつけ置きしただけでは、ぜんぜん取れないのです。
今回の新しい加湿空気清浄機には水をいれるタンクのフタに銀イオンでぬめりなどを防止できるカートリッジがついてきていたので、それを使っていたこともあり油断していました。
吹き出す風がなんかにおうと最初に言い始めたのは子どもでした。
顔を近づけてみると、酸っぱいにおい。
洗濯物の生乾きのにおいのような感じも。
このにおい、タンクの水切れの時もします。
それは、水が切れるとフィルターが乾くのでそのにおいだと勝手に考えていました。
でも、子どもがにおうと言い出したときにタンクの水は満水でしたので、違う理由のようです。
ためしにフィルターと受け皿、タンクをはずしてみるとにおいはしなくなりました。
次にフィルターをつけずに受け皿だけ戻してみたら、これもにおわず。
フィルターを受け皿にセットして戻してみたら…、におい発生!
あきらかにフィルターが原因でした。
においの元がカルキどうかはわかりませんが、すでに少しついています。
まだ使い始めて1ヶ月ほどだったので、少し驚きましたがあまりいいにおいではないのでそのままには出来ず、フィルターをつけ置き洗いしてみることにしました。
取扱説明書にあるとおり、クエン酸を薄めた水に2時間くらいつけ置きして洗い流し、念のためタンクも受け皿も洗って新しい水をいれてスイッチを入れてみました。
すると、カルキも取れてにおいがしなくなったのです!
今日の絵本 「おならをならしたい」
においつながりで、子どもが喜ぶおならの絵本を。
絵本の登場人物、仲良し三人組は「おなら」に興味津々。
「おなら」がどうして出るのか、いろんな音がでるのはなぜかなど、子どもがおもしろがるおならについて説明してくれる絵本です。
おもしろおかしく描かれていますが、読み終わるとしっかりと「おなら」について知ることが出来ますよ。
「おなら」と「へ」の違いって?といった子どもが楽しく興味がもてる内容がもりだくさん。
読んでみると大人も楽しめる体の仕組みの絵本になっていますので、下のことでくだらないと思わず、手に取ってみるといいですよ!
シリーズ最初の「おしりをしりたい」も面白いのでおすすめです!
においは消えたけど、今後も掃除はマメにします
同じシリーズの加湿空気清浄機を買ったので、フィルター交換10年不要や、お手入れ方法も今までと同じです。
でも、交換不要だからといって掃除が不要というわけではないですよね。
説明書も読んではいましたが、なんとなく10年はお手入れもしなくていいのかも、と思っていました。
前の機種でももちろん、加湿をしなくなる時期には一応洗ったりクエン酸につけ置きしたりとケアはしていたのですが、年数がたつと汚れも落ちにくくなってしまいます。
カルキはあっという間につくけれど、すぐには落ちないですよね。
やっぱり、使用期間中もマメに掃除しなければだめなんだと改めて思いました。
今回は使い始めてまだ1ヶ月ほどだったので、カルキはそれほどついていませんでしたが、逆に言うと、こんな短期間でカルキってつくんだとわかって良かったです。
カルキがにおいの元かどうかはわからずじまいですが、つけ置き洗いしたらにおいが取れたので、カルキ以外の雑菌なども繁殖していたのかもしれません。
空気清浄機なのに嫌なにおいを発していたら意味がない気がするので、最低でも月1でお手入れしていくようにします。
便利と面倒はセットになっているみたいです。