気温の差がある季節。子どもが体調を崩して休んでいます。春バテにご注意!

 

 

 

春は朝晩の気温差が一番大きいと言われていますが、日中暑いと思って薄着をしていたら夜になって寒く感じた、という日も多いですよね。

 

寒暖差は、体調不良を引き起こすと言われています。

それが原因なのか、新学期が始まってからの疲れや緊張感があったのか、ゴールデンウィーク目前の週末、子どもが学校を休みました。

 

前日の夜から、便がいつもよりやわらかくてトイレにいく回数も多くなり、少し腹痛もあったので休ませることに。

水っぽいまではいかない軟便、といった感じのようです。

 

出てしまえばスッキリとして腹痛もおさまるようなのですが、あまりにも何回もトイレに行くので、それ以外に症状はないと言っても学校は欠席した方がいいと判断。

 

本人は、トイレ事情以外は食欲もあり元気なので暇をもてあましそうな感じもあり、非常識かなと思いつつ、勉強させることにしました。

 

 

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最近は、春バテという言葉も聞きます

 

春の体調不良のことを、「春バテ」ともいうのですね。

確かに春は、なんとなく気分が晴れなかったり、だるい感じがしたりします。

 

学校だとクラス替えがあるなどの、新しい環境に対する心配や緊張からくるのかなあと思っていましたが、どうやら気温と自律神経に関係があるみたいです。

 

春は1年のうちでいちばん1日の寒暖差が大きい季節。

気温の変化に体を合わせるために交感神経がずっと働き続けるので、体の緊張も続きます。

 

そうなると、疲れやすくなったり、お腹の調子が悪くなったり、眠れなくなったりと体に不調がでるんですね。

新しい環境などもストレスになるのでまったく無関係ではなくて、そういう季節の変わり目には体調をくずしやすいということなのでしょう。

 

我が家の子どもも小児科を受診して整腸剤をもらってきましたが、その時の先生の話では自律神経が乱れやすい季節だからという話でした。

 

便意をもよおす時だけ、ちょっとお腹が痛くなるくらいで済んでいますが、症状をみるとまさに「春バテ」。

とりあえず感染症などでなくてほっとしました。

 

 

今日の絵本 「こぶたくん」

 

こぶたのオリバーくんと家族の何気ない日のお話がつまっています。

雨の日におかしをやくお話、かくれんぼするお話など大きな事件がおきるわけではないのですが、家族みんなが愛情たっぷりの毎日を過ごしている様子に癒されます。

 

ふんわりした雰囲気の短編がつまっていてユーモアもあり、絵も表情豊かで安心して読んであげられます。

意外に大人が読んでも、子育てについて気づかされる内容になっています。

シリーズもあります。

 

体調がそれほど悪くないようだったので、最後に読書してもらうことにしたのですが、絵本でもマンガでも何でもいいよ、と言ったらなぜか今回は「こぶたくん」シリーズを持ってきました。

 

子どもが幼稚園のころ大好きだったシリーズ。

私もほのぼのした「こぶたくん」のかぞくのお話が大好きで読んであげていたものでした。

体調がいまいちだったので、なんとなくほっとする本を選んだのかもしれません。

 

 

我が家の欠席時の過ごし方

 

我が家は欠席の時は、だらだらとテレビを見たりゲームをしたりさせないようにしています。

具合が悪い時は寝る。

寝ているほどでなければ、勉強したり読書をしたり、何かしら身になることをする。

 

テレビやゲームが身にならないとは思っていませんが、娯楽だと考えているので、他の子たちが学校で頑張っている時に、体調が悪くて休んでいるからといって、家で遊んでいてもいいとは思えないからです。

 

以前、幼稚園の頃でしたがノロウィルスとインフルエンザにかかった時には、子どももぐったりしていたし、年齢も年齢だったので、DVDやテレビのお世話になったこともありました。

 

今まではそれ以外に大きく体調を崩すことのない子だったので、風邪を引いても熱も出さず、腹痛になったこともなければ、寝込むほど具合が悪いということもなく。

 

今回も、便意をもよおした時のみ腹痛が少しあったくらいで、感染症の可能性も考えて欠席はさせましたが、ほぼ元気でした。

 

まあ、胃腸の調子が悪いからの症状なので元気というのもおかしい話ではありますが、本人が寝ていたくないと言うので、勉強させることに。

 

学校から出される一人勉強と音読、あとは家にあるドリルや習い事の宿題を午前と午後にわけて学校が終わる3時頃までやらせました。

本人も、我が家のルールはわかっているので、勉強することに異論はないようですが、とにかく早く終わらせて好きなDVDを見たいらしく、いつも見られないくらいの集中力で終わらせようとしていました(笑)

 

でも、母はあまくないのです。

終了予定時間より1時間ほど早く終わってしまったので、あとは何をさせようかと考えて読書をしたらと言いました。

私からしたら、読書も趣味的なものだと思うので、譲歩したつもりです。

 

本当なら、せっかく休んだのだから少しくらいダラダラさせてもいいのかもしれません。

他の家庭の話をあまり聞いたことがないので、我が家が正しいとも思っていません。

学校が終わる時間までは、あまり自由にさせないようにという方針です。

 

ちょっとした体調不良の時の欠席の過ごし方、他のお子さんはどうしているのでしょうね。

機会があったらママ友さんなどに聞いてみたいと思います。

 

「こぶたくん」シリーズはこちら