大人は特別クリスマスケーキがなくても困らないのですが、やはり子どもはケーキが食べたいので毎年用意します。
去年までは、きちんとケーキ屋さんに頼んでいたのですが、今年は何となく何も考えられず、実は今日にいたっても予約をしていません。
いつもいくスーパーで出しているパンフレットをもらってきたり、コンビニのHPを見たり、いつものところにしようかな、と考えたり、気持ちがかたまりません。
うちは3世代が同居しているので、みんなの口に合うケーキでなければなりません。
どうして決められないのか理由はわからないのですが、他の家族が優柔不断な上、私が決めかねているので全く話が進みません。
ホールケーキがやっぱり華やかに見えるので、それぞれが好きなケーキを選ぶということは子どもが反対なので、却下。
アイスケーキやあまりにがっつりチョコレートは舅が好まないし、というか、そのお年でケーキを普通に食べられるっていうのがすごい、と面と向かっては言いませんが。
夫はなんでもいいと言う人だし、ほんと、悩みます。
とうとう、生クリームを食べたいと思わなくなってしまった!
決められない理由を強いてひとつあげるとするなら、多分、今私がケーキ、というより生クリームを食べたいと思わなくなったから、ということ。
悲しいことに年齢なのか、あまり生クリームたっぷりのケーキを食べたいと思わなくなってきました。
ケーキのパンフレットを見ても、関心がわかないので何も考えられず、かといって子どもに選ばせると舅があまり好まないものを選ぶので、結局私が選んで予約するしかないのですが…。
友達と映画の時にランチをした時も、あっさりしたものが食べたいと意見が一致し、お互いに「言いたくないけど年だよね」という会話をしたばかり。
若い頃は(このフレーズも本当はイヤ)、あんなにケーキバイキングに行っていたのに!
帰りにケーキをもらえると言われて、クリスマスケーキの当日売りのアルバイトまでしたことがあるくらい、ケーキ大好きだったのですが。
子どもの手前、うかつにサンタネタは言えないので口には出しませんが、ああ、いっそサンタさんがプレゼントしてくれないかなと妄想してみたり。
今日のクリスマス絵本「ふたつのいちご」
ちいさな手のひらサイズの絵本です。
主人公のかすみちゃんが、クリスマスケーキにのせるいちごが子どもたちの分しかないので、お父さんとお母さんの分をさがしに森の中に出かけます。
そこでいちごをもったうさぎと出会います。
かすみちゃんは、うさぎが落としたいちごをだまってもらったりせずに、ハンカチをかしてあげたりして、結果的にいちごを2つもらえることになります。
やさしい絵と、優しい気持ちをもったかすみちゃんやうさぎの家族のお話に心が温まります。
「クリスマスの三つのおくりもの」という小さな絵本3冊セットの中の1冊で、かすみちゃんの兄弟それぞれのお話がひとつずつ絵本になっています。
数日中には、なんとか選んで予約をしたいと思います
自分がケーキを食べたくないからと言って、用意しないわけにもいきません。
クリスマスイブの24日や25日当日にも売っているところはあるでしょうが、それを探すのもまた面倒。
やっぱり、あーだこーだ言っていないで今日明日に選ぶと決めて、この際なんでもいいので予約しようと思います。
いや、なんでもよくはないのですが(笑)、今後何年も自分がときめかないのにケーキを選ばないといけないことになりそうなので、今年のうちに定番を決めておくというのもいいかもしれないですね。
パンフレットなどをたくさん見ると迷ってしまうので、手元にあるよく行くスーパーのものにしてしまおう! とたった今決めました。
もう、考えるのも胸やけがしてきそうなので(^^;)