クリスマスツリーを飾る場所は毎年決まっていて。
というよりそこにしか置けないので、いつも子どものおもちゃを置いてあるスペースを少し片づけないといけません。
昨日12月1日に、寄せたそのおもちゃやなんかを、元々の置き場所から寄せることになるため新たなスペースを作るか納戸に放り込むかするしかありません。
大人だけの生活の時は、まだあまり物もなくて管理しやすかったので、あちこちに散乱していることがなかったのに、子どもが生まれてからはいつもなんとなくゴチャゴチャしている感じの我が家です。
夫も子どもも、棚の上やちょっとした隙間を見つけるととにかく物を置きます。
使い終わって元の場所に後で戻そうと思って、それまでの仮置きのつもりでそのまま忘れるとか、自分の作った作品を飾りたくて置いたままその後は見向きもしないとか、とにかくそこら中に物があふれています。
片付いてもいないのに大掃除なんかできません!
特に断捨離を行っているわけではありませんが、私はわりと不要な物を捨てる方です。
例えばダイレクトメール。
あれをためておく夫の気がしれません。
手元に届いた時点で、すぐ開封していらなければ即ゴミ箱へ、ということが出来ないのです。
子どもが片づけられないのは、クレーンゲームでとった小物やガチャガチャのおもちゃ。
最近は自分のおこづかいを使ったりもしているので、それはそれは大事に遊んでいるのですが、その辺におきっぱなしで片づける気配なし。
とにかく、こんなんでは大掃除の前にまず片づけないといけないのです。
ちょっとずつ片づけている間にできたスペースにまた物を置いて行く似た者親子…。
それを繰り返している間に12月は過ぎ去り新年を迎えてしまうので、結局大掃除をせずに終わってしまう上、片付いてもいないのです。
昨日の夜もあんまり片付かないので、サンタさんに頼んだプレゼントをキャンセルするよ! と叱ったばかり。
片付けられない人には、これ以上物を与えたくないとまで思ってしまいます。
今日のクリスマス絵本「クリスマスのおかいもの」
「つんつくむらのおはなし」シリーズの1冊です。
行事をたのしむ絵本のシリーズで絵もかわいく細やかで、絵を見て親子でお話しするのも楽しいのではないでしょうか。
クリスマスイブ、もみのきマンションに住むりすこちゃん、はなちゃん、があおくんの3人は、クリスマスパーティのために、もりもりしょうてんがいにお買い物に出かけました。
準備をして、パーティもにぎやかに行われて、それからプレゼント交換。
クリスマスのドキドキやわくわくする気持ち、相手のことを思って買うプレゼントや楽しい準備。
商店街のキラキラした様子やクリスマスの1日の楽しいことがすべてつまったお話です。
子ども部屋予定の1室が、まるで納戸のようになっています(汗)
片付かないので、とりあえず置きをしてしまうのが子ども部屋予定の部屋です。
まだ、部屋を与えるつもりがないので納戸のように使っているのですが、一昨年くらいまでは、子どもが成長したら使わないからそれまで保管しとこうという類の物を置いていました。
例えば、ベビーサークルやバウンサーといった赤ちゃん時代にしか使っていない物などです。
すぐ処分すればいいのでしょうが、
・お下がりできる方がいないこと
・大きなものは粗大ごみになってしまって料金がかかるので躊躇していること
・思い出にとらわれてなかなか手放せないこと
などの理由から子どもに部屋を与える時までに少しずつ片づけようと考えて、そのままになっています。
先にも言いましたが、断捨離や必要最低限まで物を減らすということにこだわっているわけではないので、きっぱりと捨てられない物は保留にしています。
そこへ、来客があるからとりあえず、とか、今使わないならとりあえず、などとどんどん物を仮置きしていきそのままになっているので、気が付けば本格的に納戸化。
仮置きのまま忘れているものは、こっそり捨ててもわからないのではないかと思いますが、人の物を勝手に捨てるのはなんとなく気がひけるので、片づけるように声をかけますが、なかなか進まず…(^^;)
愚痴になってしまいましたが、とにかく今年は片づけだけでも大きくやろうと思い、昨日から頑張っています。
クリスマスや年末は、お買い物が楽しいシーズンです。
うきうきした気持ちで欲しい物やプレゼントを買うのはやっぱりやめられないので、今持っている物の処分や、片づけや整理整頓を心がけて、新しいお気に入りの物を迎えたいものですね。