6月に生まれた上野動物園のパンダの赤ちゃんの名前が、とうとう決まりましたね。
発表があった日の夕方、テレビを子どもと2人で見ていて「シャンシャン」に決まったというところで思わず「かわいい~!」と声を合わせて言ってしまいました。
「シャンシャン」、名前の響きがとってもキュートです。
実は、子ども本人はあまり記憶に残っていないらしいのですが、子どもが2歳のころに上野動物園に行ったことがあるのです。
写真が残っているので、かろうじてパンダを見たということを知っているという感じでしょうか。
眠かったうえに、パンダがどんなものだかもわからず怖がって、泣いた顔で写っている写真が残っています(笑)
その時に見たのは「リーリー」と「シンシン」で、「シャンシャン」のお父さんとお母さんです。
比較的、混雑していない時に訪れたのでゆっくりパンダを見ることが出来たのに、泣いてごねた子どもに辟易したのを思い出します。
自分の買ってもらったパンダのぬいぐるみがまだ取ってありました。比べてみると…
私が最初にパンダを見たのは小学5年生くらいだったと思います。
その時にいたのは「ホァンホァン」だったと記憶しています。
地方に住んでいましたから、いつもいつもパンダを見に行けるわけではないので親も奮発したのでしょう。
おみやげにパンダのぬいぐるみを買ってもらいました。
なんとそのぬいぐるみが実家にまだ残っていたのでした。
子どもが欲しいというので家に持ち帰りましたが、私が子どもに買ったパンダの赤ちゃんのぬいぐるみと比べると、なんというか、こういうものにも時代ってあるもんだなあと感じます。
画像向かって左側が子どものパンダ、右側が私のパンダです。
もちろん、薄汚れていたりするので古びて見えるということはあるのですが、顔の感じがやっぱりなんとなく古い気がするのは私だけでしょうか。
おそらく私のパンダは大人のパンダなのだろうと思います。
子どものパンダは、2歳だったこともあり、小さいサイズでいいだろうと思って買ってあげたら、あとから赤ちゃんパンダのぬいぐるみだったとわかりました。
今日の絵本「いちにちパンダ」
実は主人公はトラなのですが、パンダつながりで。
動物園である日パンダが風邪でダウン。
パンダは人気があるので飼育員さんは困ってしまいました。
そこで、トラにいちにち「パンダ」になってくれるように頼みます。
仕方なくパンダの着ぐるみを着て「いちにちパンダ」になるのですが、そこでハプニングが!
トラの動物園での、ある1日がおもしろおかしく描かれています。
人間でもよくある、いろんな気持ちが表現されているので、読んでいてハッとさせられる場面もあります。
トラのトラたろうに、ハプニングがよい結果をもたらします。
「シャンシャン」の公開が待ち遠しいです
今まで生まれたパンダの公開が約半年後だったようですので、「シャンシャン」の公開も今年の年末にはもしかしたら期待できるかもしれませんね。
子どもも、パンダはもとより動物園が大好きなので、ここ何年か行けていない上野動物園にまた行きたいと言っています。
「シャンシャン」人気で、動物園はきっと大混雑すると予想されますが、それでもやっぱり赤ちゃんのうちに見たいなあと思います。
体の白黒もはっきりしてきましたし、公開されるころには活発に動くかわいい「シャンシャン」に会うことが出来るでしょうね。
子どももとっても楽しみにしているので、絶対パンダを見に行こうと約束しました。