物を大事に使うということを教えたい。短くなった鉛筆をどうするか考えました。

 

自分が子どものころは、短くなった鉛筆にホルダーをつけて持ちやすくして、使っていました。

鉛筆削りで削れなくなるほど短くなったら、カッターで芯をとがらせて、ホルダーにはまらなくなるまで使っていたことも。

 

子どもが学校に通うようになってから、短くなった鉛筆がたくさんでます。

学校で使う物だから、あまり短くなったものを持たせるわけにいかず、持ちにくくなってきたら新しいのを使わせるようにしていました。

短くなったものは取って置いて、私が使ったり子どもが家で何かを書くときに使ったりしていましたが、だいぶ量がたくさんになってきました。

でも、捨てるのはもったいないですよね。

子どもにも簡単に物を捨てるということをして欲しくありません。

 

昔使っていたホルダーは行方不明なので、鉛筆を積極的に使い切るにはやはり新しいのを買わないといけません。

 

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探してみたら、いろいろなタイプの鉛筆ホルダーがありました

補助軸ともいうようで、いろいろな種類がありました。

・昔ながらの差込口を回して調節するもの

・ドイツ製の消しゴムまでつけられるもの

・ワンプッシュで鉛筆を抜き差しできるもの

などなど、今は自分の好みにあわせてたくさんの種類から選ぶことが出来ます。

 

今回、私が欲しいと思っているタイプは、

・持った時にあまり鉛筆本来の太さから変わらないもの

・消しゴムをつけられるとかの便利機能はいらない、シンプルなもの

・子どもも使うし私も使うので本数が欲しいため、リーズナブルなものであること

の3点です。

 

仕事で使うなどの特別な理由はなく、捨てるのがもったいないということだけなのでメーカーや高い機能にはこだわりません。

ただ、持った時に太さが変わると書きづらいのと、ひとつの鉛筆ホルダーを2人で使うのはタイミングによっては譲り合わなければならないので不便と思い、安価でもいいので本数が欲しいと思いました。

 

今日のこどもzakka 「割れない!超かたい!キャップ&ホルダー」

クツワ

 

「おとしてもふんでも割れない」というのが特長の、キャップにもホルダーにもなる優れものです。

「象が踏んでも~」というキャッチコピーを思い出しますね(笑)

鉛筆キャップにもなるし、短くなった鉛筆につけて長さを足すことで使いやすくすることもできるので一石二鳥。

なにより、いろんな形の鉛筆に対応しているというのも助かります。

カラフルなので、子どもが楽しく使うことが出来ます。

キャップサイズのものが10本入っていて、好みの長さにつなげることもできるし子どもと2人で使うとしても十分な数。

鉛筆のキャップとして1個、おしりに1個つけておいて書くときにキャップとして使っていたものをおしりにつけると長い軸としても使えるので筆入れも汚れません。

 

実は、形が三角になっているので鉛筆にさして机に置いても転がりません!

ホルダーとしては鉛筆の元の太さよりは当然太くなりますが、不思議と違和感はありませんでした。

そして何より、かわいくて便利で丈夫なのにとっても安価、300円前後です。

 

最後まで大事に使うということ、安易に捨てないということを覚えてもらいたいです

 

鉛筆だけに限らないのですが、丁寧に最後までものを使い切るということを子どもには覚えて欲しいと思っています。

使いづらくなったら捨てるとか、小さくなった鉛筆を使い続けるのはセコイとかそういう価値観は我が家にはありません。

工夫して使い続けることができるのであれば、最後まで使う。

古い感覚なのかもしれませんが、ものを無駄にしないようにこれからも話していこうと思っています。