ゴールデンウイーク、特別な外出がなくても体を動かすだけで子どもは大満足でした

我が家は毎年、ゴールデンウイークだからといって、特別どこかに行くということがありません。

今年も近場のイベントや遊具のある公園に子どもを連れて行ったり、幼稚園の頃のお友達と遊ぶ機会をつくったりというくらいです。

天気も良かったので、外でパパと遊ぶだけでも楽しかったよう。

昨日も最近頑張っているなわとびの新しい技に挑戦していました。
とにかくエネルギーがあまっているのか、ずっと縄跳びをしている子どものそばで、付き合っている夫が疲れ果てていました。

 

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子どもは飛んだり跳ねたりが大好き!

 

うちの子どもは、幼いころから体を動かすのが大好きで、今も普通に黙って歩くことはありません。

急いでもないのに小走り、楽しければスキップ、2階と1階の行き来も面倒ではないらしく、何度も階段を昇り降りして、もっと小さい頃は落ちないかとこちらがハラハラし通しでした。

走るなと注意をしても、「なんで?」と言われ、とにかく走らずにはいられないようです。

歩くのがしっかりし始めた頃、私の母がファーストシューズを買ってくれて、それをはかせて公園に行った日のことを今でも忘れません。

少し傾斜している遊歩道を、満点の笑顔で駆け下りては戻りを何回も繰り返しました。
歩けるのが、走れるのが楽しくてしょうがないといった感じで。

ケラケラと笑いながら走って行ったり来たりを繰り返す子どもに、周囲の目は暖かいものでしたが、親の私は心の中で「いつまでやるの!?」と呆れながら見ていたものです。

今日の絵本「ぴょーん」

まつおかたつひで ポプラ社

はじめてのぼうけんシリーズの1冊目です。
ページをめくるごとに、いろんな動物がぴょーんと飛び跳ねます。
さいごには「わたし」もぴょーんと飛び跳ねる、子どもが大好きなくり返しの絵本です。
動物のイラストがすっきりとしていながら、とてもリアルに描かれています。

「わたし」が飛び跳ねるページでは、必ず子どもも飛び跳ねていました(笑)
そして、もれなく私にも強要…、こんなに疲れる読み聞かせがあるだろうかと思いながら、数回は付き合って飛び跳ねていました。

飛び跳ねているのは、元気な証拠です

 

この絵本とはじめて出会ったのは、子育て支援ルームに通っていた時です。
市と保育園が連携して、週に1回、地域の親子を対象に開放しているところに行った時、並べてあった絵本の中から子どもが自分で持ってきたのでした。

読んであげて、返してはまた持ってきてと何度も繰り返すので、この絵本が好きなんだろうと思い、家でも読んであげたくて自分でも購入したものです。

予想通り、毎日何回も読んでと言い、そして、毎回飛び跳ねる(笑)

3歳くらいまでは、本当に何度も読み聞かせました。
体を動かすのが好きなので、真似ができる、動きのある絵本が好きなのかもしれません。

でも実は、毎日だら~っとしてされるより、ジャンプしたり走ったりしている方がわかりやすいとも言えます。
それは、具合が悪いとおとなしくなるからです。
なんか、今日静かだなと思うと、熱があったりするので親としては目安になって助かります。

なので、我が家は戸建てですし、うるさいなあと思っても飛び跳ねているなら元気な証拠と考えて大目にみています。
成長するにつれ、ますますうるさいですけどね。