お天気がいいと、気持ちが明るくなります。穏やかに過ごせそう

ここ数日、私の住むあたりではとってもお天気がいいです。

朝からおひさまが出ていると、なんだか嬉しい気持ちになりますよね。

 

今はまだ春休みなので、今日は何をしようかなとか暢気に考えて、でも、ボーっとして。

お天気がいいので、予定を立てて楽しむのもいいですが、私は特に決めないでのんびり過ごすのも好きです。

 

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お天気と機嫌は関係あるのかもしれません

 

私は低血圧ぎみで、朝の寝起きがとっても悪い子どもでした。

反抗期のころなどは、せっかく起こしてくれた母に悪態をついたり。

今思うと、ひどい娘だったなあと反省。

 

それに対して、子どもは朝から毎日元気いっぱいです。

朝から少しうるさく感じる日もありますが、機嫌がいいのはありがたいことではあります。

 

今でも調子が上がるのが遅い私はというと、お天気が良くても、それを心からいいなあと思うのは、起きてから数時間たってからです(笑)。

 

不思議と、雨が降りそうな日などは子どもでもテンションが上がらないようで、眠たがっている気が。

そうやって考えると、おひさまの力ってすごいなと思います。

 

今日の絵本「おひさま あはは」

前川かずお こぐま社

 

おひさまも、木も、魚も、みんな「あはは」と笑っています。

そして最後には、ぼくもおかあさんも「あはは」。

どんなにご機嫌ななめでも、お天気のいい日には「あはは」と笑いたくなりますよね。

 

この絵本は何回も読み聞かせました。

産まれて数か月目に店頭で目についたので買ってみました。

今は読んで聞かせてもわからないだろうな、と思いましたが、色も絵も温かいタッチで何よりみんなが笑っているというところがいいなと。

 

ちょうど、子どもが笑うようになってきていた頃と重なったのもあって、赤ちゃんでしたが、ちゃんと「あはは」のところで笑ってくれました。

最後におかあさんも出てくるところが、親としては心に響きました。

 

字が読めるようになってからも、子どもが自分で読んでいることが多かった絵本。

お天気がいいと思い出す絵本のひとつです。

 

毎日、穏やかな気持ちで笑って暮らしたいです

 

お天気が良くても悪くても、本当は毎日穏やかな気持ちで暮らしたいと思います。

でも、なかなか、それが難しいんですよね。

 

何もなくても機嫌が悪い時もありますし、心に心配事や不安があると、気持ちもざわざわします。

 

子どもにイライラしたり、強くしかってしまったりした時に、この絵本を持ってこられるとすごく反省させられたことを今でも覚えています(苦笑)。

 

毎日が何も問題なく過ぎていくわけではありませんが、できるだけ「あはは」と笑って過ごしたいものです。