秋は行事や予定が多い我が家。週末に予定があると家の中が雑然としがちです

 

秋、特に10月は学校の行事や習い事の発表会など、いろいろと予定がある我が家。

行楽シーズンということもあり、お誘いもいつもより多くてありがたいことです。

 

子どもがまだ低学年だと、家族そろって出かけることも多い上、習い事の発表会などは親が受け持つ仕事もあって何かといつもより忙しい毎日になります。

 

週末にかけて台風がきたり、インフルエンザなどで休校になって、予定にはない3連休になったりと日常と少し違った日が続くと、家の中が大変なことになっています。

 

 

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片付いていないものが、あちらこちらに

 

 

何故かやりかけのことがあちらにもこちらにもあったり。

廊下の隅にほこりが舞っているような気がするなあと思いつつ、目をつぶったり。

 

休みが続いたり予定が詰まっていたりすると家事がおろそかになってしまって、家の中が荒れてきたなあと思うのですが、なかなかスッキリと片づけることができません(-_-;)

 

肌寒くなってきたので、子どもの服を見直していたところで、本人に試着してもらわないと今年も着られるのかわからないものが出てきて保留。

 

習い事で使う物を制作中に、予定変更で保留。

お礼の品を買いに行くために少し遠出したため、掃除を保留(笑)

 

こんな感じで、毎日何一つ片付け終わらないまま、それらのことが置きっ放しややりっぱなしになっているのですから、家の中が雑然とするのも当たり前ではあるのですが。

 

それにいいのか悪いのか、そんな状況でも文句も言わない家族…。

つまり、散らかっていようとほこりがたまっていようと、自分でもやらないので文句も言わないという人たちばかりの我が家なので、片付かないのも仕方ないのです。

 

気づいた人がやってくれたらどんなにいいか、秋は本当に家庭内が人手不足状態です。

 

 

今日の絵本「ママが10にん!?」

 

 

いそがしいママは、ぼくが話を聞いてもらいたくても「あとでゆっくりね」、「ちょっとまってて」と言って、なかなか相手をしてくれません。

 

ママが10人いればいいのになあと思ったら、あらあら本当にママが10人になっちゃいました。

 

ひとりめのママには○○をしてもらって、ふたりめのママには~と10人のママにしてもらいたいことを考えていって、最後には10人のママがみんなぼくと寝たいって!

 

子どもがして欲しいこと全部に応えてやりたいと思っていても、現実には難しい時もありますよね。

 

この絵本は、子どもがして欲しいことをママ10人にしてもらうという展開ですが、私自身も、自分が10人いたらいろいろ片付くのになあとつくづく思った絵本でした。

 

 

片付かない時もあると割り切ることにしている10月

 

 

私にとってラッキーだったのは、散らかっている家でも文句を言わない家族だったということ。

でも、ありがたい反面、プレッシャーもないのでそれに甘えて散らかる一方という悪循環にもなっているのです。

 

平日やればいいのですが、週末の疲れが残って体が重い日も。

同じように疲れていても仕事に行ってくれる夫や、学校へ通う子どもには本当に申し訳ないのですが(-_-;)

 

10月が忙しいのは毎年のことなので、今は仕方ないと割り切っています。

また来月からは、片付いた家に戻すように頑張ろうとは思っていますが。

私もママ10人欲しいなあと、現実逃避している今日この頃です(笑)