ホームベーカリーでパンを焼きます。上からおさえて切るタイプのスライサーが秀逸!

 

我が家は、ほぼ毎朝パンです。

購入する時もありますが、ホームベーカリーを持っているので、ほとんどは自分で焼いています。

食パンを切り分けるのって大変ですよね?

はじめのころ、ケーキを切り分ける包丁を持っていたので、まな板の上においてとりあえず縦に切っていました。

計ったり押さえたりするものは持っていませんでした。

薄くなったり厚くなったり、当然ですがうまくは切れません。

包丁も、足りない長さのもので引いたり押したりして切るため、食パンの面がギザギザになることも(^^;)

 

パン切り包丁は実家に使っていない物があったのでもらうことが出来ましたが、食パンを均一に切ることができるように、ガイドがついているスライサーが欲しいなと思っていました。

 

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経験的に縦切りは技術が必要な感じがして、他の方法を探しました。

 

ガイドがついていないと縦に切るのはとっても難しいと思いました。

パンはやわらかくふわふわしているので、がっちり押さえて切らないとまっすぐな食パンになりません。

でも、どんなものがあるのかもわからないので、スライサーが欲しいと思ってから、ホームセンターへ見に行ったり、ネットで探してレビューを読んだりしました。

私が住んでいるあたりで購入できるスライサーは、100%縦に切るものでした。

ガイドがついているので、適当に切っていた時よりはきれいに切れるだろうと思いましたが、なんとなく他の方法がないかと買うのを先延ばしにしていました。

 

ネットで探している時に、ふと検索窓に「切りやすい」と付け足してみたところ、「横切り」という言葉を見つけたのでチェックしてみたら、これが私にはぴったりのスライサーだったのです。

 

今日のキッチンzakka 「ホームベーカリースライサー PS-955」

曙産業

 

 

食パンを横に置いて、包丁をガイドにそって横に入れます。

上から押さえつけるので、縦切りよりもしっかりと固定出来てグラグラしない点が良かったです。

4枚切から12枚切まで、厚み調整板で切りたい厚さに出来ます。

ガイドに沿うように包丁を動かすのがコツです。

 

全部バラバラに外せるのできちんと洗えて清潔ですし、コンパクトなので収納にも困りません。

曙産業 ホームベーカリースライサー PS-955

何が必要で、何が必要でないかを考えたら単品でも十分だということがわかりました

 

実は最初に買ったのが、同じシリーズのフードがついたものでした。

カットしたパンを保存しておくのに、別にパンケースをおくスペースも取れなかったので、そのままフードを被せて置いておければと思ったからです。

 

でも、パンケースをおくスペースを取れないなら、スライサーと兼用になっているとはいえ、それをパンケース代わりにおくスペースを取ることだって難しいですよね?

買う前に気づくべきだったのですが、そこにまったく気づかなかったのです。

 

それに、今までも買ってきた食パンをすぐ冷凍して食べる分だけ出して焼くということをしていたので、結局ホームベーカリーで焼いても同じようにすぐ冷凍してしまいます。

常温で保存しておく習慣がないので、フードは不要でした。

 

それでも、スライサーは必要だったのでそのまま壊れるまで使い続け、同じものを単品で今も使っています。

フードはうっかりおとしてヒビが入ってしまい処分。

 

買う時は、気持ちが先走ってしまいましたが急がないものならよく考えてから買わないと無駄を出してしまいますね。

フードやパンケースが必要な人は、セットになっているものもあります。

 

「便利」や「お得」がすべて自分にとってそうなるかというと、そうではなかったという一例です(笑)